学園日記

裏庭

2013年06月16日|この記事のリンク

学園には大きな園庭の他に目立ちませんが小さな裏庭があります。その裏庭に一本ある枇杷の木は、今、文字通り枝もたわわに実がなっていて、外遊びの際幼児が職員にもいでもらって食べたりしています。少し前には桜の木が実をつけていて、その時も子どもに頼まれ木に登りサクランボを取り、子どもがおやつの時間に食しました。桃も沢山の実をつけて熟して黄色味を帯びた色になっていますが、こちらはなぜか人も鳥も寄り付きません。枇杷の木の傍らには無花果の木が植えてあり、青々とした無数の小さな実が日々みのりを目指して成長しています。ここには銀杏をはじめ他にも様々な樹木と草花があり、時節に応じて鳥や昆虫が飛来します。今日はアゲハ、アオスジアゲハ、シジミチョウが飛び交うのを子どもが追いかけていました。

<小林>

職員
が書きました
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