職員 の日記一覧
体調管理
昨日から降り続いていた雨は、今朝雪に変わりました。久々に見る雪に子どもたちは大喜び。寒い日が続き、インフルエンザも流行し、学級閉鎖が相次いでいるので私たち職員も体調管理に気を付け、子ども達が皆元気に健康でいられるよう支援していきたいと思っています。特に、受験を控えた子ども達は本番当日に今まで頑張ってきた事、全てをベストなコンディションで発揮出来るよう、引き続き体調管理を呼び掛けていきたいと思っています。
<矢野幸二郎>
美味しいお茶を飲みたい方!
昨日、男子棟で美味しいお茶事件がありました。事件と言ったら物騒なので「おいしいお茶騒動」がありました。騒動の発端は、2リットルのペットボトルのお茶が男子棟で残っているものがあり、賞味期限も当然切れていなかったので子供たちにあげたいと思っていたのです。よくありがちですが、残り物を子供たちに分けることはなかなか施設では難しいことなのです。
騒動はこういう結末に終わりました。まず、いつもの朝の目覚めの音楽放送の後に、当直の先生が「今日の朝ごはんで美味しいお茶を出します。美味しいお茶を飲みたい方は早く起きて食堂に来てください。全員分はないので美味しいお茶を飲みたい方は早く起きて食堂まで来てください。」という放送を流しました。すると、職員のおよその期待を裏切って、かなりの子供たちが月曜日にもかかわらず、着替えを済ましてバッチリ起きてきました。そして、「サンガリアのおいしいお茶」を見て、職員の愛すべき悪知恵にため息や笑い声が出ました。結果オーライですが、みんな温かく「サンガリアのおいしいお茶」を飲んでくれました。
<廣田将>
ソーシャルスキルトレーニング
2月16日 シェラトン都ホテル大阪にて、大阪児童福祉事業協会アフターケア事業部主催のソーシャルスキルトレーニング(全12回)を受講した子どもたちの閉講式が行われました。
このトレーニングは大阪府下の児童養護施設の、中学3年生から高校3年生までの子どもたちが希望参加し、施設を出てから必要になってくるソーシャルスキルを学ぶことができるのです。
岸和田学園からは2名参加させて頂きました。社会に出たときに必要なスキルを沢山学ぶことができたことができ、社会人としての自覚を少しずつ知ることができたようです。
また、閉講式には協力企業、講師の方々、関係機関、施設職員等が祝福に駆けつけて下さり、子供たちも大阪府警音楽隊の生演奏と共に行われた素晴らし閉講式の様子で、大勢の支援や援助を頂いていることに喜びを感じていたようでした。
また、この内容につきましては毎日新聞、大阪版朝刊に掲載されています。是非ご覧下さい。
<堀畑>
頑張っておいで(^O^)/~~~
小学生の子どもたちは持久走の記録会に向けて頑張っているようです。サッカーやドッチボールなどの「球技」が好きな子どもは多いですが、長いコースを黙々と走るという事は苦手な子どももいるようで、「持久走嫌い。しんどいもん」と漏らす子どももいました。そこで、「でも、自己ベストを更新したら、それまでがしんどくても嬉しくない?」と聞くと「それは嬉しい」と言っていました。持久走が苦手な子どもたちが、そういった体験から少しでも走る事の楽しさや喜びを知り、また、そういった体験が多く出来る事を願いつつ「頑張っておいで」と送り出しました。
<矢野 幸二郎>
元気いっぱいの子ども達!
今朝も水溜りが凍るほどの寒さに、岸和田学園で飼っている犬のサンタも丸まっていましたが、子供たちは元気いっぱいです。野球部の中学生は職員とピッチングの練習をし、小学生の男の子は園庭で鬼ごっこをして遊び、小学生の女の子は園庭の砂で砂遊びをして遊んでいました。夜は男子棟にて、職員と子供で顔ぐちゃぐちゃ遊びをしてたくさん子供とふれあい、職員も大満足な一日になりました。
<廣田 将>