学園日記

一生の記念品

2012年12月02日|この記事のリンク

 10月21日に、パシフィックダズールの皆さんがボランティア活動にお越し下さいました。子ども達の髪を切ってセットし、写真(七五三)を撮り、ゲームをしてくださったのです。

パシフィックダズールの皆さんは、岸和田学園に来て頂くのは三年目、あおぞらには二年目のお付き合いで、子ども達と一緒に、素敵な時間を過ごして下さいます。

ボランティアの日までに、カットが出来るようになり子ども達の髪を切りたいと、毎日レッスンしていたスタッフさんもいたそうです。三年目ということもあり、名前を覚えている子どももいるほどのお付き合いになり、美容室のお兄ちゃん、お姉ちゃんと「顔なじみ」になることが出来ました。子ども達にとって「顔なじみ」は「宝物」です。

12月1日に、快く引き受けて頂いた七五三の写真が届きました。代表の倉田さんのお手紙の中に、「子ども達の一生の記念となり、親御さんがいらっしゃるならば、親御さんにも喜んで頂き、我が子をより一層愛して頂くきっかけになることを心から願っております」という温かいお言葉を頂きました。

子ども達も、写真を見て「わー、かわいい❤かっこいい!」と自分の姿を見て、満面の笑顔を見せてくれました。職員だけでは実現出来なかった、素敵なプレゼントをして下さったパシフィックダズールの皆様、本当に有難うございました。

 

<小窪元子>

職員
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