先週全国的な大雪でしたが、今週もまた大雪に見舞われました。年長の幼児たちは幼稚園のお別れ遠足が大雪のためあえなく中止。幼児たちは最近風邪などで通院、服薬してようやく治った子どもも多く、外に出ることもままならず朝からをもっぱら部屋の中で玩具や塗り絵やDVD鑑賞などをして過ごしました。しかしまる一日室内の遊びが続くと表情などから子どもたちの内部にはたエネルギーやらもやもやが鬱屈してきて発散させる必要が見て取れます。子どもたち自身も体を動かしたいのかボール遊びがしたいと言いだしました。そこで、ビニールや布でできた柔らかいボールを出してきて、狭い居室ですがキャッチボールやサッカーをしました。こんな風に、幼稚園や学園の日程、天候や子どもの様子などを見ながら、ふだんから、少しでもその時の子どもたちに相応しい遊びをしてもらおうと職員は配慮したり工夫したりしています。子どもたちが外遊びができるよう明日は晴れるといいのですが…
＜小林＞