はじめまして!
皆様はじめまして、この4月から岸和田学園の一員になりました、中村と申します。初めてのことでわからないことだらけではありますが、その中で子どもたちと関わり、先輩方に仕事を教えて頂くという日々を過ごしていたら、気が付けばもう3週間が経とうとしています。子どもたちから見ても、まだまだ頼りない存在だとは思いますが、まずは子どもたちのニーズに受け答えできるよう、はやく現場の様子を掴み、学園のルールを覚えることから精一杯やっていきたいです!そして、本日は初めての当直でした。無事問題なく過ごせていたので、仮眠を取ろうとしたとき、“この前以上に大きな地震が起きれば私が子どもたちの命を守らないといけない”ということをふと考えてしまい、なかなか眠ることができませんでした。このような責任感は常日頃からもつようにし、当直の日は、“寝れるときにしっかり寝よう”を教訓にしようと思います。
<中村>
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子どもの気持ちになって
職員は子ども達と生活する中でなるべく褒める事を増やそうと努力しています。ですが、やはり、子どもですから指導が必要な時は必ずあり、その指導内容の中には、自分が幼少期に同じように親から叱られた事が時々あります。「子どもの気持ちになって」と言うより「自分が昔おこられた事」を思い出せば、より子どもと自分との接点を見いだせて一人ひとりに寄り添える気がします。ちなみに昨日指導した事は「友だちのおやつをとってしまった事」や「部屋で水遊びをした事」です。水遊びが好きな気持ちはよく分かる気がします。子ども達よ、共に成長しましょうね。
<廣田>
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指導とは
岸和田学園に勤務して半年経とうとしています。幼児担当ですが日々何度も子どもを「指導」しなければならない状況に直面しますが、「指導」と言っても多くの場合子どもの逸脱行為(危険行為、乱暴な言動を含む)に対するもので、それは結局子どもの言動の「否定」という意味を免れることができず、臨床心理士として相手を受容・共感する訓練を重ねてきた私には「指導」は未だに葛藤と自己不全感を引き起こす行動です。
<小林>
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春のお出かけ
女の子が楽しみにしていたイチゴ狩り。昨日と来週の土曜日の2班に分けて予約を取ることができました。
昨日参加した子たちは朝からイチゴ狩りを楽しみ、お昼は炊事場さんに作ってもらったお弁当をみんなで食べ、その後はアスレチックで遊んで帰ってきたそうです。帰って来てから子どもたちは、みんな笑顔で「イチゴおいしかった」「メッチャ楽しかった」「先生も来たら良かったのに」「また行きたい」などと話をしてくれました。
私は来週の班の子どもたちと一緒に行くので、昨日行った子どもたちに負けないくらい楽しい思い出ができるお出かけにしたいと思います。
<北田>
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地震
4/13の朝5時半過ぎ、大きな揺れで目が覚めました。淡路島で地震が起こり、ここ岸和田でも震度4を観測しました。子ども達の様子を見に行くと、大きな揺れで目が覚めてしまった子が数人いましたが、泣いたりパニックになる子どもはおらず、安心しました。起きてきた小学生の女の子達と一緒に地震速報を見ました。「また大きい地震くる?」「津波こーへん?」と真剣にテレビを見ていました。今日はケガなどの事故は起こりませんでしたが、またいつ大きな地震がくるかわかりません。たくさんの大切な命を預かっている身として、子ども達の安全をしっかり守っていかなければならないと改めて感じました。
<藤崎理子>
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