２４日に雨がぱらつくなか夕涼み会が無事に終わりました。やぐらや模擬店のブースを作ったり、提灯を立てる杭を打ったりと準備には毎年骨が折れます。男性職員が中心で、作業をするのですが、そこで助かるのが、我らが男子棟の男の子達です。「先生俺手伝うな！」と威勢よく言ってくる子がすぐに、休憩に入ることもあれば、黙々と汗を流しながらいつも以上に？活躍してくれる子もいます。また暇を持て余している小さい子どもの相手をしてくたりと本当に頼りになります。最後の片付けも、職員以上に頑張ってくれている姿を見て、誇らしく感じました。こちらから頼む事もなく、善意で、しかも見返りも求めずに取り組んでくれた男の子には、これからの岸和田学園の未来を担う頼もしい仲間となってくれる事を信じています！！
＜網野＞

夏休みの宿題にインスタントラーメンコンテストというものに応募するというものがあったので子どもたちと一緒に考えました(*^^*)コンテストなのでオリジナリティを出すためにもチーズを動物の形に切りとったり、炊事場さんに手伝ってもらいながら色んな種類のスープを作ってもらいました。普段一緒にクッキングをする時間がどうしても少ないため宿題といえど楽しいひと時を過ごすことができました。ちなみにこのラーメンに浮かんでいるのはパンダとくまと私らしいです（笑）

＜中村＞

夕涼み会が終わり寂しいですがゲットした玩具を出してと朝からにぎやかです。後片ずけの職員、手伝だってくれる子ども達の横を赤とんぼが1匹。もう秋ですね。気がついたら蝉の声が聞こえません。
＜藤本路子＞

今年も夏の恒例行事である目で見る自然教室に6年生たちが参加し、今年も奈良県の天川村に行ってきました。プログラム自体は雨の影響もほとんどなく、子ども達、職員ともに自然を満喫し、楽しむことができました。しかし、3日目の昼食を宿舎で取っている時に、天気は一変し雷鳴とどろく、暴風雨となりました。幸い宿舎の中でいたので、雨に打たれることはありませんでいたが、部屋の中から外を見ていると、大型台風が来たような光景でした。川も一気に増水し、濁りが入り、自然の厳しい一面も見ることができました。まさに目で見る自然教室であるなと感じた3日間となりました。

＜谷＞

１７日～２２日まで、２人の中学生男子と埼玉県秩父市で実施されたキャンプに参加してきました。全国各地の施設で生活する子ども達３４名が集い、外国人スタッフと慣れない英語（日本語もOK？）でのキャンプが始まりました。尊敬・責任感・思いやり・リーダーシップ・勇気をテーマに、みんなで又チームで協力し合いながらのテント生活。２人にとって初めて経験する事ばかりで、本当に実り多い時間になったようです。最終日、子どもたちの「SEE　 YOU　AGAIN、また来年も絶対に会おうね！」の合言葉が印象的でした。
＜塚本＞