子どもたちにしてみれば、出会いと別れの季節。職員にとってみても、子どもたちの出会いと別れにかかるエネルギーを受け止めながら、今年度の船出に新たな気持ちで舵をきっていくそんな季節。＜今年度は、どんな成長を見せてくれるのか！？そんな想いが、私たち職員の原動力なんです！＞云々・・格好良い事を思いつつも、実際子どもたちの成長に立ち合いながら、その時その時、大人も少し欲張って、傍にいる子どもたちに求めてしまう事があります（僕なんてしょっちゅう）。けれども、本当は、ただただ元気に生きていてくれたらそれでいいんだよなって、しみじみ思いつつ、今年度を迎えている自分がいます。
＜藤原＞

春休みも残りわずか。女の子たちは職員も一緒にとんぼ池公園へ出かけました。みんな楽しそうに遊んでいました。たくさん遊んで清々しい気持ちで新学期を迎えてもらいたいです。
＜矢野＞

4月ということで岸和田学園にも新任職員がやってきました(^▽^)さっそく子どもたちと関わり、元気に外遊びも一緒にしてくれています。その姿を見ていると1年前の自分を思い出します。といいますか、月日が経つのがはやく、もう1年経ってしまったのかという感じです（笑）いつまでも甘えているわけにもいかず、昨年度はできなたっかことにも挑戦し子どもとともに成長していけたらなと思っています！！新たな岸和田学園をよろしくお願いします。
＜中村＞

今日は担当の子と買い物に行ってきました。来月から高校生になるということで、高校でいるものを買いに行ったのですが、私の都合であまり時間がなく、カバンと靴しか買えませんでした(泣)他にもいる物はたくさんあるのに申し訳なかったです。しかし、まだ学校が始まるまで日にちはあるので春休みの間にもう一度買い物リベンジに行きたいと思います。
＜野間＞

今日の夜中、私は２歳くらい？のおちびちゃんのおむつ替えを初めてしました。夜勤だったので幼児棟で待機しているとその子が泣きながら起きてくるんです。私が「どうしたんやー？」「寝られへんのかー？」などと見当違いな声掛けをしていると、一緒のお部屋で寝ていたお兄ちゃんが目を覚まし「おしっこちゃうか？」とアドバイスをくれました。私が「おしっこ？」と聞くとうなづきます。まずトイレに連れて行きおむつを脱がすともうぬれちゃってるんですよね。そこで私は「ああ、私がおむつを替えてあげるんか～。」と気づくわけです。それからお着替えを終えるまでおちびちゃんも困り顔、私も終始たじたじでした。世のお母さまたちはすごいなぁと実感した夜でした。最後に言い訳をさせてもらうと私は岸和田学園では小中高生の男の子たちのお世話をさせてもらっているのです。そっちでもまだまだわからないことだらけではありますが……。
＜間＞