職員 の日記一覧
社会心理学の研究
社会心理学の研究によれば、悪いことをすると罰を受けるという実験的に作られた事態を観察した子どもは自身が悪いことをしなくなるのではなく、悪いことをした他の子どもを見た場合、その子に「罰」を与えるようになるという。幼児棟である日次のようなことを見聞した。A男がB男を叩いたので、その理由を問うと、他児が皆玩具の後片付けをしているのにB一人が後片付けをしないからだとのこと。悪いことをすれば罰を受けるという教育により子どもは悪いことをしなくなるのではなく、悪いことをした他の子を罰することを学習するという研究結果と一致したのであった。
<小林>
当直
今日は2度目の当直でした。子どもがひとり泣きながら起きて来てしばらく寝付くことが出来ませんでした。真っ暗な中他の子どもがいたとしてもやっぱり怖くて寂しいんだなと思いました。今回は先輩の職員に助けを借りて寝かせたのですが、これからは子どもが起きて来ても安心してすぐに眠れるような職員になれるように頑張っていきたいです。
<野間>
若いエネルギー!
今日は雨ですが子ども達は元気です。元気すぎて55歳にはついていけませんが若いエネルギーを頂き、心が少し若返ったと周りの人に言われます。
<藤本路>
小さな努力
今日は、普段生活の中で問題の多い子が朝早くに起きて弁当箱を洗って登校準備をしていました。その甲斐あって準備万端で時間に余裕を持って登校する事が出来ました。このような子どものほんの小さな努力にとても感動してしまう自分がいるのを感じ、だからこそ今ここで働いているのだと実感できました。どうもありがとう。
<廣田>
お手伝い
22日は中学生たちが創立記念日の為休みでした。子どもによって休日の過ごし方も様々で見ていると興味深いですが、そんな中掃除の手伝いをしてくれる子どももいました。おかげで園内がとても綺麗になりました。どうもありがとう!
<矢野>