「女子棟に幼児の子がお泊り体験に行くの巻」

昨日の幼児の年長さんが、女子棟のお泊り体験に行った。お泊り体験とは、4月から新1年生になる幼児の年長さんが、女子棟の生活を体験する行事です。

初めて女子棟に行った年長さん達は緊張をし、オロオロしていました。しか～し、そこは女子棟のお姉さん達が、「大丈夫？ここが寝る部屋やで～ここがトイレやでー！！」と案内をしてあげていた。消灯時に「怖くて、一人で眠れない」と年長さんの一人の子が言ってきたので、一つのベッドで、2人で寝る事になりました。後で、職員が様子を見に行くと、寄り添って、可愛く寝ている姿が見れましたー！！

昨夜は、女子児童の大食い大会。。いや、担当職員と焼き肉食べ放題に外食に行っていました。子どもたちは「苦しい～」と言いながら、しかし顔は満足気に帰ってきました。

服についた焼き肉の美味しそうな匂いを嗅がせてくれました。（笑）

今朝も小2の児童が「先生、昨日焼き肉行けて嬉しかってん。」と嬉しそうに話してくれました。

岸和田学園には、捨て犬だった犬を12月24日にもらいうけた、その名も「サンタ」と命名した白いメス犬がいます。園外の訪問者には吠えるたりする事でしっかりと？番犬としての役目を果たしてくれていますが、園内の子どもや職員にはかわいがられ、愛想良くしっぽを振ります。中にはまるで犬になりきって「兄妹」の様にじゃれあう男の子がおり、サンタもその子には少々手荒な事をされても文句を言いません。しかし、ついこの間、じゃれ合いがエスカレートして「兄妹げんか」(笑)になり、男の子は鼻のあたりに怪我をしていました。これには本人もやり過ぎたとしょんぼりしていました。体当たりでつき合う姿を見かけるたびに職員は微笑まざるをえません！

先日まで小学１年生で、鼻水たらしながら、園庭を駈けずり回っていた子どもたちが今日おしゃれな帽子をかぶり、カッコをつけて、外出していきました。月日が流れる早さを感じ、何を彼らに提供してきたわけでもないけれど、共に過ごした時間はかけがえのないものだと思いふけりました。

昨日、小学校高学年の子ども達は関西電力の社会見学に行きました。手動で自家発電をするなど、楽しい体験をしました。おやつパックももらい、帰園してからも嬉しそうにしていました。