職員 の日記一覧
いい間違い
生き物好きの男の子が、「次はイソギンチャクが飼いたいな~」と言いました。今までヤモリやカエルなどよく動く生き物を好んでいたので不思議に思い、『キレイやけどあんまり動かないし、たまに分裂するくらいやで。いいの?』と聞いてみたところ彼も不思議そうな顔をしました。しばらくして「飼いたいのイソギンチャクじゃなくてヤドカリやった!」と教えに来てくれました。ぜんぜん違う~と二人で笑いました。ヤドカリは分裂しませんね。
<幸野>
暑い!!!
暑さも本格的になり口を開くと「暑い」が自然とでてしまいます。夏は行事が多く忙しくなりますが暑さに負けずに頑張りたいと思います。
<永野智>
お返しのプレゼント
今、男子棟で働いていますが、ある小学生T君が、「はい、これあげるよ、とっときよ」と男前な言葉と共に、プレゼントしてくれたのが、筆ペンでした。(僕は筆ペンが大好きで、よく子どもの連絡帳に筆ペンでサインしているのを見ていたのかな?)どうも、自分のお小遣いから、買ってきてくれたもののようです。そんな筆ペンを返すのも悪いし、どうしようかな?と考えた挙句、T君と一緒にプレゼントの筆ペンを使って「カルタ作り」をする事でお返しすることにしました。ある友人のセラピスト曰く「相談場面では、中立性が保てないから、プレゼントは受け取らず、物ではないお返しを考えてレスポンスをする」とのこと。僕は生活支援者ですし、プレゼント(物)も普通に有難く受け取るけれど、くれたプレゼント(物)それ自体も暮らしの中でのより良い双方向のコミュニケーションのために活かしていけたらよいかな、と思いました。先ずは、カルタの文章作りから始めないと・・・・早速T君にカルタの文章を考えてもらったのですが。 「ら」→「らぐらがあるく」って書いてある。「T君なんだなんだ?らぐらってなんだ?こぶのあるやつ?あ~らくだのこと?」T君(うなづく) と・・・・こんな調子で、今少しずつ二人三脚のカルタ作りが繰り広げられています。
<藤原>
お手伝い
調理場の職員が少なく高校生のJちゃんに洗い物のお手伝いをお願いしたところ、Jちゃんは快く受けてくれました。学校での実習経験もあったので、食器の量に苦戦しながらもきちんと最後までしてくれました。お手伝いの中での「毎日こんなに大変なことしてくれてるんやね」と感謝の気持ちが心にすごく沁みました。
<澤>
クッキング!
今日は七夕です。学園メニューは七夕3色そうめんです。子どもたちはツルツル食べていました。あいにくのお天気で天野川は見れそうにありませんが…。さて、先日女の子4人とクッキングをしました。シュークリームとメロンソーダー。お恥ずかしながら私も初めての挑戦だったのでやはり膨らまず失敗しました。ドーナツ状の形に焼いてホイップと桃を挟んでちょっとおしゃれにナイフとフォークでいただきました。「お店で売ってるのんみたい~」とおいしく食べてくれたのでよかったですがリベンジしようと思ってます。
<福田>