学園日記

職員 の日記一覧

贈り物

2014年06月08日|この記事のリンク

学園で働くようになって、子どもたちがお正月、誕生日、クリスマスをはじめ、色々な機会に様々な方々から様々な形の贈り物をいただくのを見てきました。ある時、贈り物ということについて、遠い昔、私が学生の頃授業で読んだフランスの文豪アナトール・フランスの幼少期の思い出を綴った一文が記憶の底から蘇りました。
幼いアナトールは刺繍をしている母の足元で遊んでいたところ、ふいに、母が、壁紙に描かれた無数のバラの中の一つに刺繍針で十字の印をつけ、「このバラをお前にあげる」と言いました。そして、「その一輪のバラの贈り物はこのうえもないほど私を幸福にした」とフランスは述べています。
幼いアナトールを「幸福」にしたのは形ある「もの」ではなく、母との関係や言葉、絵という「こころ」によってしか捉えられない「こと」であったわけです。さすが、後に文字だけを駆使して人を「幸福」にする文学の世界で達人になった人とその母だけのことはあるなと改めて感心しました。同時に「もの」に溢れた現代における「贈り物」について考えさせられました。

<小林>

修学旅行

2014年06月06日|この記事のリンク

先日中学3年生の子ども達が修学旅行に行って来ました。目一杯旅行を楽しみながらも、職員へのお土産も買って来てくれてた様でその優しさにとても感動しました。どうもありがとう。
<矢野>

バトン練習

2014年06月05日|この記事のリンク

週に2回のバトン練習を子ども達はがんばって取り組んでいます。大人の僕でも覚えるのが大変です。夏には発表する場もあるので子ども達と一緒に完成に向けて頑張ります。
<永野智>

がんばるぞ~!!

2014年06月04日|この記事のリンク

5月末、幼児さんに新しいお友だちが増えました。その子は、人見知り・場所見知りの激しいお子さんで、学園に入所するまでにならし保育をさせていただきました。ならし保育をしている間は、担当の職員は学園に馴染んでくれる様になるだろうかと不安の日々を懐いていました。しかし、いざ入所となると、私たちの不安を何のそのとしりのけ、お姉ちゃん達にもかわいがられ笑顔いっぱいに振舞ってくれるではありませんか。その笑顔を見るとしんどかったことも吹き飛ばされとても癒されます。これからもがんばるぞー。
<藤崎き>

修学旅行

2014年06月03日|この記事のリンク

6月8日今日は、中学生の修学旅行です。こんな梅雨時真っ只中でかわいそうなのですが、東京ディズニーランドに行ってくるそうです。いつもは、夜もうだうだしている子どもたちが、昨夜に限っては・・職員「はよね~や」子ども「うん。あしたあるもんな。はよねるわ。」と。楽しい修学旅行になったらいいね♪いってらっしゃい!
<藤原>

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